デイトレの期待値計算ツール|勝率と損益比から1回あたりの損益を計算
勝率・平均利益・平均損失を入れると、その取引を繰り返したときの1回あたりの期待値を計算します。損益比(ペイオフレシオ)、損益がゼロになる勝率(損益分岐勝率)、プロフィットファクターもあわせて表示します。
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期待値を計算する
- 1回あたりの期待値
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- 取引回数ぶんの期待損益
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- 損益比(ペイオフレシオ)
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- 損益分岐の勝率
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- プロフィットファクター
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- 勝率の余裕(入力 − 損益分岐)
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※税金は含みません。手数料は入力した金額だけを差し引きます。入力した値はこの端末の中だけで計算し、外部には送信しません。
使い方
- これまでの取引記録などから、勝率(勝った回数 ÷ 取引回数 × 100)を入力します。
- 勝ったときの平均利益と、負けたときの平均損失を、どちらもプラスの金額で入力します。
- 1回の取引(往復)にかかる手数料などがあれば入力します。取引回数を入れると、その回数ぶんの期待損益も表示します。
数字は「10,000」のようなカンマ付きや全角数字でも入力できます。勝率は0〜100の範囲で入力してください。
期待値・損益比・損益分岐勝率の計算式
勝率を p(0〜1)、平均利益を W、平均損失を L、1回あたりの手数料を C とすると、次のように計算します。
- 1回あたりの期待値 = p × W −(1 − p)× L − C
- 損益比(ペイオフレシオ)= W ÷ L
- 損益分岐の勝率 =(L + C)÷(W + L)(期待値がちょうど0になる勝率)
- プロフィットファクター = p × W ÷((1 − p)× L)(手数料を含めない)
取引回数ぶんの期待損益は「1回あたりの期待値 × 取引回数」です。
計算例
勝率55%、平均利益10,000円、平均損失12,000円の場合:
- 期待値: 0.55 × 10,000円 − 0.45 × 12,000円 = 5,500円 − 5,400円 = +100円
- 損益比: 10,000 ÷ 12,000 ≒ 0.83
- 損益分岐の勝率: 12,000 ÷(10,000 + 12,000)≒ 54.55%
- プロフィットファクター: 5,500 ÷ 5,400 ≒ 1.02
同じ条件で1回あたり200円の手数料がかかると、期待値は100円 − 200円 = −100円となり、100回繰り返すと −10,000円の計算です。損益分岐の勝率も(12,000 + 200)÷ 22,000 ≒ 55.45%に上がり、勝率55%では届きません。
期待値を見るときの注意点
- 少ない回数の記録では数字がぶれる: 勝率や平均損益は、取引回数が少ないうちは偶然で大きく動きます。数回の結果から計算した期待値は、目安として扱ってください。
- 平均損失は1回の大きな負けで変わる: 損切りが遅れた1回の損失が平均損失を押し上げ、期待値をマイナスにすることがあります。損切りのルールとあわせて確認してください。
- 期待値は将来の結果を約束しない: 過去の記録から計算した期待値は、相場の状況が変われば同じにはなりません。プラスの期待値でも、損失が続く期間は起こりえます。
- 税金は含まない: 利益にかかる税金は含めていません。手数料は、お使いの証券会社の条件に合わせて入力してください。
よくある質問
Q. トレードの期待値とは何ですか?
A. 同じやり方で取引を繰り返したときに、1回あたり平均していくらの損益になるかを表す数字です。「勝率×平均利益 −(1−勝率)×平均損失 − 手数料」で計算します。期待値がプラスなら繰り返すほど利益が積み上がり、マイナスなら損失が積み上がる計算になります。
Q. 勝率が高ければ利益は出ますか?
A. 勝率だけでは決まりません。平均損失が平均利益より大きいと、勝率が高くても期待値はマイナスになることがあります。たとえば平均利益1万円・平均損失2万円なら、手数料を除いても勝率66.7%を超えないと期待値はプラスになりません。
Q. プロフィットファクターとは何ですか?
A. 利益の合計を損失の合計で割った数字です。1より大きければ利益の合計が損失の合計を上回っています。このツールでは「勝率×平均利益 ÷((1−勝率)×平均損失)」で、手数料を含めずに計算しています。