ストップ高・ストップ安の値幅計算ツール|制限値幅の早見表付き
基準値段(原則として前日の終値)を入れると、その日の制限値幅とストップ高・ストップ安の値段を計算します。東京証券取引所(東証)の制限値幅の早見表も掲載しています。
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ストップ高・ストップ安を計算する
基準値段は原則として前日の終値です(終値がない場合は最終気配値段など)。
- 制限値幅
- —
- ストップ高
- —
- ストップ安
- —
※基準値段に制限値幅を足し引きした目安です(制限値幅の拡大・臨時変更や値段の刻みによる調整は反映しません)。入力した値はこの端末の中だけで計算し、外部には送信しません。
使い方
- 基準値段(円)を入力します。基準値段は原則として前日の終値で、終値がない場合は最終気配値段などが使われます。
- 制限値幅と、ストップ高・ストップ安の値段(基準値段からの変化率つき)が表示されます。
- 下の早見表では、入力した基準値段が当てはまる区分に色が付きます。
ストップ高・ストップ安とは
東京証券取引所では、1日の売買で株価が動ける幅を、価格の水準に応じて一定に制限しています。この幅を制限値幅といい、前日の終値または最終気配値段など(基準値段)を基準に決まります。制限値幅の上限まで値上がりすることをストップ高、下限まで値下がりすることをストップ安といいます。
計算式と計算例
- ストップ高 = 基準値段 + 制限値幅
- ストップ安 = 基準値段 − 制限値幅
たとえば基準値段が1,000円なら、早見表の「1,000円以上 1,500円未満」の区分で制限値幅は300円となり、ストップ高は1,300円、ストップ安は700円です。基準値段が999円なら区分は「700円以上 1,000円未満」で制限値幅は150円、ストップ高は1,149円、ストップ安は849円になります。区分の境目をまたぐと、制限値幅は大きく変わります。
制限値幅の早見表
東京証券取引所の内国株の、基準値段ごとの制限値幅です(JPX「制限値幅」より・2026年10月6日確認)。JPX の表は「○円未満」の形で示されているため、範囲がわかるように書き直しています。
| 基準値段 | 制限値幅(上下) |
|---|---|
| 100円未満 | 30円 |
| 100円以上 200円未満 | 50円 |
| 200円以上 500円未満 | 80円 |
| 500円以上 700円未満 | 100円 |
| 700円以上 1,000円未満 | 150円 |
| 1,000円以上 1,500円未満 | 300円 |
| 1,500円以上 2,000円未満 | 400円 |
| 2,000円以上 3,000円未満 | 500円 |
| 3,000円以上 5,000円未満 | 700円 |
| 5,000円以上 7,000円未満 | 1,000円 |
| 7,000円以上 10,000円未満 | 1,500円 |
| 10,000円以上 15,000円未満 | 3,000円 |
| 15,000円以上 20,000円未満 | 4,000円 |
| 20,000円以上 30,000円未満 | 5,000円 |
| 30,000円以上 50,000円未満 | 7,000円 |
| 50,000円以上 70,000円未満 | 10,000円 |
| 70,000円以上 100,000円未満 | 15,000円 |
| 100,000円以上 150,000円未満 | 30,000円 |
| 150,000円以上 200,000円未満 | 40,000円 |
| 200,000円以上 300,000円未満 | 50,000円 |
| 300,000円以上 500,000円未満 | 70,000円 |
| 500,000円以上 700,000円未満 | 100,000円 |
| 700,000円以上 1,000,000円未満 | 150,000円 |
| 1,000,000円以上 1,500,000円未満 | 300,000円 |
| 1,500,000円以上 2,000,000円未満 | 400,000円 |
| 2,000,000円以上 3,000,000円未満 | 500,000円 |
| 3,000,000円以上 5,000,000円未満 | 700,000円 |
| 5,000,000円以上 7,000,000円未満 | 1,000,000円 |
| 7,000,000円以上 10,000,000円未満 | 1,500,000円 |
| 10,000,000円以上 15,000,000円未満 | 3,000,000円 |
| 15,000,000円以上 20,000,000円未満 | 4,000,000円 |
| 20,000,000円以上 30,000,000円未満 | 5,000,000円 |
| 30,000,000円以上 50,000,000円未満 | 7,000,000円 |
| 50,000,000円以上 | 10,000,000円 |
計算結果と実際の値段が異なる場合
- 制限値幅の拡大・臨時変更: 東証の内国株では、2営業日連続で「ストップ高(安)となり、ストップ配分も行われず売買高が0株」などの条件に当てはまると、翌営業日から制限値幅が拡大されます。臨時に制限値幅が変更されることもあり、対象の銘柄は JPX のマーケットニュースなどで告知されます。ETF・ETN・レバレッジ商品は、ストップ高(安)の値段で立会を終えた場合に、翌営業日から拡大されます。
- 値段の刻み(呼値の単位): このツールは基準値段に制限値幅を足し引きした値をそのまま表示します。JPX の告知でも、基準値段4,595円・上限の制限値幅2,800円の銘柄のストップ高が、足し算の7,395円ではなく7,400円と示された例があり、実際のストップ値段は計算結果と数円ずれることがあります。
- ストップ安が1円未満になる場合: 計算上のストップ安が1円未満になるときは1円と表示します。JPX の告知でも、基準値段257円・下限の制限値幅320円の銘柄のストップ安が1円と示されています。
- 基準値段が前日の終値ではない日: 前日に終値がつかなかった場合などは、最終気配値段などが基準値段になります。
実際に注文するときは、証券会社の取引画面に表示されるストップ高・ストップ安の値段を確認してください。
よくある質問
Q. ストップ高・ストップ安の値段はどう決まりますか?
A. 基準値段(原則として前日の終値。終値がない場合は最終気配値段など)に、価格帯ごとに決められた制限値幅を足し引きして決まります。たとえば基準値段が1,000円なら制限値幅は300円で、ストップ高は1,300円、ストップ安は700円です。
Q. 制限値幅が広がることはありますか?
A. あります。東証の内国株では、2営業日連続でストップ高(安)のまま売買が成立しないなど一定の条件に当てはまると、翌営業日から制限値幅が拡大されます。臨時に制限値幅が変更されることもあり、対象の銘柄はJPXのマーケットニュースなどで告知されます。
Q. 計算結果と証券会社の画面の値段が違うのはなぜですか?
A. 終値がない日で基準値段が前日の終値と異なる場合や、制限値幅の拡大・臨時変更があった場合、値段の刻み(呼値の単位)との関係で値段がずれる場合などがあるためです。実際に注文するときは、証券会社の取引画面に表示されるストップ高・ストップ安の値段を確認してください。
出典・参考資料
- 制限値幅|内国株の売買制度(日本取引所グループ)(www.jpx.co.jp)
- ストップ高・ストップ安|用語集(日本取引所グループ)(www.jpx.co.jp)
- 制限値幅の拡大:1銘柄(日本取引所グループ マーケットニュース、2025年4月30日)(www.jpx.co.jp)
- 制限値幅の拡大:5銘柄(日本取引所グループ マーケットニュース、2021年11月16日)(www.jpx.co.jp)
2026年10月6日確認